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自分の中に毒を持て

  • 執筆者の写真: daisuke ichinose
    daisuke ichinose
  • 2021年2月23日
  • 読了時間: 3分

このタイトルでピンときた皆さんは、もう既に優秀だ。これは、自分の価値観を良い意味でぶっ壊してくれる名著だ!経営者を志す者なら、誰しも1度は読んだことがあるのではないだろうか?それほど経営者という茨の道を選んだ者の心を掴み、経営者として必要なマインドセットを促してくれる、そんな一冊だ。

自分の中で何かを変えたいという思いはあるのだが、その勇気や方法が見つからないという時に、心のモヤを綺麗に吹き飛ばしてくれるのが、岡本太郎の『自分の中に毒を持て』になる。



この本には、人生の意味や価値、これから自分がどのように生きるべきなのかといった、スケールのデカい人生のテーマみたいなものに出会える本だと思う。これまでの人生をただなんとなく生きてしまったという思いや、人生に対する何らかの後悔を抱いているのならば、是非この本を読むことをオススメする。では少しだけ名言を紹介しよう。


生きる。その実体は瞬間にしかない。


この言葉は正に、刹那的に生きる自分を肯定できるようになった瞬間でもあった。

よく世間には、いつまでも今の自分の時間を犠牲にして、未来の自分の為に投資している人達がいるが、この世には今という瞬間にしかできない経験というものがある。

これは時間に限らず、お金に関しても当て嵌まる。例えば、将来が不安だからと老後資金を貯める為に、今しかできない経験を後回しにして、今使うべき貴重な時間とお金を犠牲にしてはいないだろうか?

勿論、不確定な将来への不安に対する保険として、ある程度の備えをしておくのは必要なことだが、その為に今を犠牲にするのは間違っているという話だ。



この現在と未来を天秤にかけて、人生をステージごとの段階に区切った時に、丁度良い塩梅の所で折り合いをつけるのが、1番人生という時間を有意義に活用できるはずだ。

その人生のステージを年齢別に区切った時に、10代でしかできないこと、20代でしかできない経験といった具合に考えることで、何を優先すべきなのかが見えてくる。

これは、まさしく経営者や投資家の思考と同じと言える。現在と未来を天秤にかけて、リターンと効用の最大化を狙う決断をすることと一緒だ。

だから、決して将来の為に今という時間を全て費やすのも違うし、将来のことを何も考えずに今を浪費し続けるのも間違っている。ただ、今という瞬間の全てを費やしてでも成し遂げたいことがあるのなら話は別だ。この状態は、現在と未来が完全にリンクした理想的な状態であり、彼らの中には将来の為に今を犠牲にしているという自覚はなく、むしろ幸福すら感じている状態だ。これこそが、やりたいことを仕事にしている人の強みでもある。

ここまでのマインドに到達できた者は、岡本太郎のような常人とはかけ離れたステージに辿り着くことができる。



まだまだ紹介したい名言がいっぱいあるのだが、これを始めるとキリがないので、もう1つだけ紹介して終わりにする。


「いつか」なんて絶対ない。いつかあるものなら今、絶対あるんだ。今ないものは将来にも絶対にない。


これはかなり深い言葉として、筆者の中では受け止めた言葉だ。

今という時間が1番大切なものだということを再認識させられた感じだ。「いつか」なんて言ってないで、「今」やれよ!という岡本太郎の魂の叫びが伝わってくる言葉だ。目的はどうであれ、今という時間に全力投球する姿勢は、過去の自分の価値観をぶっ壊すには充分すぎる言葉であった。

これは、人生というものを無駄なく最大限楽しみ燃やし尽くす、岡本太郎の人生における流儀というやつなのだろう。1度は読んでみることをオススメする。 ではまた! 

 
 
 

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