新時代のリーダー論2
- daisuke ichinose

- 2021年5月21日
- 読了時間: 3分
前回紹介した新時代のリーダー論では書ききれなかったことを、今回は更に深掘りして紹介していこうと思う。まず、新時代のリーダー論を語る上で外せないのが、ダメなリーダーについてだ。皆さんの周りにも思い当たる節があるんじゃないでしょうか?
そう、どんな職場にも必ずダメ上司は存在するものです。では果たして、ダメ上司たる所以とは一体何なのか?今回はその原因を徹底的に炙り出していくことで、新時代に相応しいリーダー像を探っていこうと思う。
まず初めに、ダメリーダーの典型として、感情的に部下と接しようとするリーダーが挙げられる。これは一見良さそうに思えるが、会社を組織として捉えた場合には最悪な結果を招く恐れがある。何故なら、部下に感情移入している時点で公平性を担保できていない為、必ず人間関係の軋轢を生むことになるからだ。会社とは利益を追求する組織であり、その為の個人である必要があるのだが、感情に訴えかけてくるリーダーというのは、その大前提を見失う可能性が高い。部下の顔色を伺ったり、時には部下を鼓舞したりといった人間関係を重視した古典的な思想を持っている為、肝心の数字面が見えていないのが実状だ。
ここで新時代のリーダー論を展開しよう。それは・・・リーダーが感情的に部下に寄り添うのをやめることで、チームは劇的に成長するという話だ。要するに、組織のリーダーは仮面を被る必要があるということだ。決して素の自分を見せ、部下に気に入られようとしてはいけない。本来、仕事に感情は不要なはずだ。少々ドライに感じるかもしれないが、無機質な関係こそがチームのパフォーマンスを引き出す上では重要になってくる。
個人間が能力のみで繋がる関係、これこそが真の信頼と呼ぶべきものだ。仕事において、人間性はそれほど重要ではない。重要なことは相手の能力を把握し、その能力を信頼することだ!能力のない上司に限って、人間関係を重視する傾向が強い。何故なら、人間関係の構築こそが、組織を強くすると思い込んでいるからだ。
従って、チーム内で最低限のコミュニケーションさえとれていれば、仕事に支障はない。
むしろ、より円滑に事は運ぶ。部下にあまり深入りしてしまうと、言いたい事を言えないような状況になりかねない。こうなってしまっては、組織がきちんと機能しなくなる。
ちなみにサイコパシー度合いが高い人は、この問題とは無縁だ。たとえ彼らが部下と深い関係を築いたところで、平気で部下を叱責することができるからだ。
やはり組織を引っ張っていくリーダーに向いている人は、サイコパシー度合いの高い人間ということになる。
次に危険なのは、部下と同じ目線に立って物事を発言する上司だ。これはマジでタチが悪い。恐らく、感情的に部下と接する上司よりも危険かもしれない。こういった上司は無自覚で会社をダメにし、組織を腐敗させていくことになる。分かりやすい例を挙げるなら、部下と一緒に会社の悪口を言うといった愚かな行為などだ。こういう人間が組織の中枢にいる会社はオワコンだろう。あなたの会社は大丈夫だろうか?
最後は、ルールを作れないリーダーだ。組織にはルールが必要だ。この細かいルールを厳格に決めることで、組織というものはより円滑に機能する。このルールを決める上で必要になってくるのが、やはり無機質な人間関係というものだ。
人は親密になると、どうしても感情に左右された決断をしてしまうことが多い。要するに、上司や部下に嫌われないような意見を言うようになる。この状況は危険だ。もはや組織として癌を患っているのと変わらない。会社が潰れるのも時間の問題だろう。
長くなってしまったのでまとめると、新時代のリーダー像とは、人格よりも能力による信頼関係を築くことで、全ての物事を無機質に判断できる人物であり、必然とサイコパシー度合いの高い人物ということになる。 Good Luck!



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