top of page

新時代のリーダー論

  • 執筆者の写真: daisuke ichinose
    daisuke ichinose
  • 2021年5月19日
  • 読了時間: 4分

皆さんには理想のリーダー像というものはありますか?

このブログを読んでくれている方の中には、上司として部下を引っ張っていく立場にいる人もいるでしょう。やはりリーダーと言うと、部下を背中で引っ張っていってくれるような頼りがいのある人物を想像する方も多いのではないでしょうか?

しかし、筆者はここでその固定概念を吹き飛ばすような、新時代のリーダー論と言うものを提唱していこうと思う。



まず、リーダーの中にも色々な形があるとは思うが、ここでは自分もプレイヤーとして機能しつつ、マネジメントもこなさなければならないリーダーについて考えていく。

今の時代、自分がプレイヤーとしての役割も担うのは当然の流れとも言えるからだ。

何故なら、不景気だからだ。もはや企業には、優秀な人材をマネジメントだけに専念させておく余裕などないのだ。従って、必然と優秀なプレイヤーがそのままマネジメントも牽引する流れになる。



ここで優秀なプレイヤーが陥るトラップがある。それは、優秀であるが故に全ての仕事を自分1人でこなしてしまうということだ。優秀なプレイヤーは基本、人に任せる必要がない。

何故なら、自分でやった方が速いし、正確だからだ。だが、これが大きな落とし穴になる。

優秀であるが故に、本来のリーダーに求められる資質に気付きづらいというジレンマに陥ってしまうことだ。



いつの時代も、売上を左右する最も重要なファクターはだ!もちろん商品が重要なのは言うまでもないが、最終的な結果を左右するのは人のマネジメントに他ならない。

それほど個人がチームに与える影響、並びにチームが会社に与える影響はデカい。

この将来の利益の為に、敢えて自分の能力を封印するといったトレードオフの考えに辿り着きづらいのが、優秀な人と言えるだろう。



では、新時代のリーダーに求められる資質とは何か?

それは・・・放任主義だ!要するに、部下は放っておけばいい。はぁ?という声が聞こえてきそうだが、真面目な話だ。放っておくと言っても、単に放置しておくのとは違う。

徹底的に基礎を叩き込んだ上で、部下の能力よりも少しだけハードルの高い仕事を任せるということだ。完全に仕事を任せた上で、あとは放っておけばいい。

ここで重要なことは、決して安易に手を差し伸べないことだ。この完全に任せ切るということが、ある意味信頼の証明にもなる。



こうすることで、部下は自分から率先して積極的に仕事と向き合うようになり、モチベーションも上がる。誰だって上司から大事な仕事を任されたら嬉しいに決まっている。

もちろん全てを任せる以上、部下が失敗した時には全ての責任を負う覚悟は必要だ!

従って、ある程度の軌道修正を伴うちょっとした干渉なら許容範囲と言えるかもしれない。

だが、最初から手取り足取り助言する必要は全くない。というより、するべきではない。

全てを自分の力で想像し、取り組んでいくことで人は成長し、クリエイティビティーが磨かれていくからだ。こうした小さな成功体験を積ませることで部下の自信にも繋がり、同時に承認欲求も満たしていくことができる。まさに好循環スパイラル。僥倖だ!



皆さんの上司はあなたに仕事を任せてくれる人だろうか?

もしも違うようなら危険信号と言わざるを得ない。何故なら、部下に仕事を任せられない上司は、自分の保身のことしか考えていないか、あるいはただの無能なので、どちらにしろダメだ!期待するだけ無駄だ。是非自分の上司をジャッジする時の指標に使って欲しい。



要するに、多忙を極める新時代のリーダーに求められる資質とは、自分が抜けてもチームが正しく機能するか?また、自分が抜けた時にチームのパフォーマンスが著しく低下しないか?これらの問題をクリアにできる人物、周りを活かす能力、これこそが新時代のリーダーに相応しい人物像なのではないでしょうか?

皆さんの上司、あるいはあなた自身はどうでしょうか?  Good Luck!

 
 
 

コメント


innovative.fusion

@bar-aterier.com

innovative.fusion

@bar-aterier.com

  • White Facebook Icon
  • White Twitter Icon
  • White Pinterest Icon
  • White Instagram Icon

© 2020 by BAR Aterier.

bottom of page