料理人になった本当の理由
- daisuke ichinose

- 2021年5月15日
- 読了時間: 3分
前回の記事で大学受験の話をしたと思うが、青山学院大学を卒業し、その後どういった経緯で料理人を目指すことになったのかを、たまには少し昔話でも交えながら書いてみようと思う。
まず、大学に入ってからは何か新しいことをやりたいという強烈な衝動に駆られた為、とりあえずサークルに入ろうと思ったわけだが、やはりスポーツをやりたいという思いが強く、夏のダイビングかサーフィン、あるいは冬のスキーかスノボーで迷っていた。
とりあえず、昔からフィーリングで決断することが多かったこともあり、1番最初に勧誘してきたところに入ろうと決めた。それがスキーサークルだった。というのは建前で、最初に勧誘してきた女性にただ惹かれただけですw
そうこうしている内に、スキーにのめり込んでいった。大学生活とは長いようでいて意外と短い。楽しい時間というものはあっという間に感じるもので、気付けば就職活動をしなければならない学年になっていた。先輩達の話を色々聞いて、自分も当然のように商社やメーカー、メガバンクのような大企業に就職するものと思っていた。
だが漠然とではあるが、企業の大小に関わらず、サラリーマンという働き方に、心の奥底で疑問や嫌悪感を抱いていたことに気付いてしまったのだ。
そうした自分の気持ちに気付いてしまった以上、もう普通のサラリーマン生活というものに興味がなくなってしまった。この時も自分のフィーリングに従って、全く別の道を模索しようと決めた。もちろん、周りからは散々否定されたが、一切気にもならなかった。
そこで、何かの職人になる道が1番だという結論に至った。時代の変化に影響を受けないスキルを伴った職業、即ち手に職を付けることを目標に、職業選択を始めた。
ここでの候補は2択だった。1つ目は美容師、もう1つは料理人だ!
まず初めに、美容師は一生もののスキルが身に付くと思い、食いっぱぐれることはないだろうという理由で、ほぼ美容師になることを決めていた。
だが、専門学校に通い、国家資格を取らなければ働くことができないということを知り、すぐに諦めた。では、大卒の人間が職人になるにはどうしたらいいのか?
答えは料理人一択だった。料理人なら、まずなる為の資格が要らない。これがデカい!
自分のプライドさえドブに捨てれば、いくらでも働き口があるということが分かった。
学生生活でスキーのお金を稼ぐ為に、散々飲食店でアルバイトをしていた為、料理人という仕事は自分に向いている気がした。
サラリーマンではあるが、職人として、社会とは少しズレた感覚が許される感じが気に入ったからだ。
要するに、結局のところ消去法だ。もちろん、産まれた時から自分のやるべきことが見つかっているような人種もいるが、そういう人は稀だと思う。少なからず、自分の育ってきた環境に影響を受けた上で、様々な物事を判断しているはずだ。
皆さんも、たまには自分の感性に従って最善の方法を模索し、自分の適性を判断した上で実現可能な未来を選択していくのもいいんじゃないでしょうか?
自分の感性に従って生きることで、後悔することがなくなり、物事のあらゆる結果は全て自分の責任であるという認識が生まれる為、大抵のことは俯瞰して見れるようになる。
以上が、料理人になった理由ですね。 ではまた✌️



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