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損失を出した時にやってはいけないこと

  • 執筆者の写真: daisuke ichinose
    daisuke ichinose
  • 2021年6月6日
  • 読了時間: 3分

人間には感情がある。この感情をコントロールすることができれば、大抵のことは上手くいくし、あらゆる問題に対処しやすくなる。だが、これが1番難しい。

サイコパスでもない限り、必ず感情的になる場面というのは出てくる。今回は、これから投資を始めようとしている皆さん、または日常で感情的になり失敗してしまう皆さんをサポートするべく、重要なマインドセットを書いていこうと思う。



まず、投資に限らず、日常のあらゆる選択と決断によって損失は発生している。

それは、お金・時間・能力・信頼など、複雑で多岐に渡る。今回は、1番分かりやすいお金の損失について考えていく。これから投資を始める人には、特に肝に命じて欲しいことがある。それは・・・投資を始めれば必ず損失を出す場面が訪れるということだ。

これはどんな天才でも、最先端AIによるアルゴリズムですら回避不可能だ。もちろん、投資の神様であるウォーレン・バフェットでさえも、短期的に莫大な損失を被ることもある。



では、何故彼らは投資を続けられるのだろうか?

答えは簡単だ。損失以上の利益を上げているからだ。短期的には損失を出す時もあるが、長期のスパンで見た時には、損失以上のリターンを必ず得ているのだ。

この短期的な損失に耐え、長期的な利益へと転換できるかどうかが鍵になってくる。

この思考に辿り着くには、それなりの資金力も必要にはなってくるが、1番大事なのは、やはりメンタルの強さだろう。どんなに損失を出しても、決して感情的にならずに、最善の一手を出し続けることができるかどうかの勝負と言ってもいい。



では、実際に損失を出した時の選択肢は4つほどある。1つは損切り。文字通り、傷が深くなる前に損失を確定させてしまうことだ。これはその時の状況によるところが大きいが、全ては市場の動向と自分のシナリオ次第ということになる。

2つ目は、そのまま塩漬けにして、また株価が上がるまで待つというスタンスだ。これは最も多くの投資家が取る選択だとは思うが、手遅れになるケースもあるので注意が必要だ。

他にもナンピンやヘッジのショートなど、戦略は多岐に渡るが、ここでは割愛する。



では何故、危険だと分かっていても、下がり続ける株を保有し続けてしまうのか?

これこそ正に、人間の感情による弊害と言ったところだ。要するに、損をするのが嫌なのだ。人間は利益を得た時のプラスの感情よりも、損失を出した時のマイナスの感情の方が上回る為、脳が勝手に損失を回避する方を選んでしまう傾向が強い

この脳の判断が、感情という形で自分自身の判断を鈍らせる原因にもなる。従って、大暴落中などの絶対に損切りすべき場面でもそれができないというのは、この感情が元凶となっている。



だが、感情をコントロールするのは至難の技だ。訓練を積めば、多少アンダーコントロール可能だが、やはり1番の対処法は、損失を出すということに慣れることだ。つまり、損失に対する免疫を付けることで、メンタルを鍛えていくしかないと筆者は考える。

緊張も似たようなものだが、やはり慣れていくしかないというのが結論だ。



最後に、損失を出した時に1番やってはいけないことを紹介する。

それは・・・感情的に損失を取り返そうとすることだ。これは1番危険だ!損失を取り返そうとしている時点で、冷静な思考とは掛け離れた判断を下している可能性が高い為、更なる損失の拡大に繋がる恐れがある。やはり、損失は避けられないものとして、冷静に向き合うことがベストだ!その上で、敗因を徹底的に分析し、次のトレードへと繋げていく。

この自分のミスを俯瞰して冷静に分析できる人が投資家には向いているし、あらゆる日常生活においても有利になるはずだ。  Good Luck!

 
 
 

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