サラリーマンが陥る罠
- daisuke ichinose

- 2022年3月6日
- 読了時間: 4分
皆さん今晩は!このブログを見てくださっている大多数の方が、会社に属するサラリーマンという働き方を選んでいることと思います。かくいう筆者もサラリーマンです笑。
皆さんも会社に勤めていれば、少なからず自己犠牲の精神が必要であるということに気付いているはずです。例えば、むかつく上司のご機嫌を取ったり、出来の悪い部下に優しく接するなど、自分の意見(本音)を通すことよりも優先させるべきは、人間関係を円滑に進めることであるということに・・・。
正直、会社という組織において求められるもので、能力は二の次と言ってもいいです。
何よりも優先させるべきは、個ではなくチーム全体のパフォーマンスになります。
従って、こと日本企業において最も重要な人材というのは、圧倒的な個の力(能力)ではなく、むしろ周りを活かすことが出来る司令塔のような、サッカーでいうトップ下的な存在になります。
まさに日本のサッカー界が、日本社会の縮図そのものを現していると言ってもいいです。
ガンガン点を取るカリスマ的なフォワードは不在だが、周りにパスを出す優秀なミッドフィルダーは沢山いるといった状態です。
これは日本人の気質、即ち幼少期から植え付けられた個々の個性よりも集団の輪を尊重するべきといった歪んだ教育による影響が大きいと言えます。
前置きが長くなりましたが、今回はそんなサラリーマンが陥ってしまう負のスパイラルについて警鐘を鳴らしていきます。まず初めに、サラリーマンという働き方は収入の差こそあれ、言わば奴隷です。つまり、どんな肩書きを持とうが、所詮は自分の時間を切り売りしている社畜です。
この事実を理解していない人が特に陥りやすい罠があります。
それは・・・承認欲求の奴隷です。
要するに、真面目で純粋な人ほど会社に希望を抱き、会社で出世して自分の給料を上げたいというモチベーションに駆られます。端的に言うと、上司に褒められたいという欲求になります。これはスケールがデカくなっても、物事の本質は一緒です。
芸能人などは、もはや承認欲求の権化と言ってもいいでしょう。人に褒められたい、周りや世間から認められたいという欲求は、人間誰しもが持ちあわせている本能であり、非常に大きなパワーを持っています。そこには人間の脳の快楽物質であるドーパミンが密接に関わっている為、当然の話です。
この承認欲求の奴隷になってしまうと、はっきり言って人生が台無しになります。
何故なら、全ての判断や行動基準が他者依存になってしまう為、真に自分の人生を生きることができなくなってしまうからです。
ひいては自分自身を自分で評価することができなくなり、正確な判断が下せずに周りの目ばかりを気にして生きる人。これが承認欲求の奴隷です。
勿論、周りに認められた時の快感は得られますが、ただそれだけです。上司に気に入られる為の仕事、部下に好かれる為の振る舞い、このような自分軸のない生き方は愚かで虚しいだけです。そうは言っても、会社という組織に属している以上、最低限の忖度は必要になってきます。
そんなジレンマを抱えた皆さんに1つだけ提案したいと思います。
それは・・・ぶっちゃけ会社での評価とかどうでも良くないすか?
こういう思考に至る為には、事前に必要な準備というものがあります。まずは、会社というコミュニティに依存しないようにする為に、会社以外からの収入源を確保する必要があります。要するに、お金がないから会社で忖度しないといけない人生になるわけですから、その根本原因と向き合うことで、会社に収入を依存しない生き方を真剣に模索すべきです。
つまり、副業の勧めになります。会社での出世を目指して、わざわざ精神を擦り減らしてまで忖度するよりも、その熱量を副業に注ぎ込む方がよっぽど健全だとは思いませんか?
この会社内での様々な忖度行為こそが、承認欲求の奴隷に近付く行為でもあります。
きちんとした経済基盤を築いた上で、業務を円滑に回す便宜上、仕方なく忖度する分には良いのですが、会社に心臓を捧げた状態では、この上司や部下への忖度ゲームは精神衛生上とてつもなく悪いです。
皆さんも一刻も早くこのクソゲーから離脱し、ある意味達観した立場から、むしろこのゲームを楽しむ位のスタンスで臨んでいただきたいと心の底から思っています。
今後の皆さんの健闘を祈ります。 Good Luck!



コメント