top of page

もう履歴書を使った面接はオワコン

  • 執筆者の写真: daisuke ichinose
    daisuke ichinose
  • 2021年3月28日
  • 読了時間: 3分

これは何も飲食業界に限った話ではない。あらゆる業種の企業面接において重視されつつあるもの、それは発信力だ!今やSNSを使って誰でも情報を発信できるようになり、それが当たり前になった。この情報発信が当たり前の時代に、一切そのコンテンツに関わることなく生活していること自体がナンセンスであり、その人がどんな人物でどんなことができるのかを判断する為の重要なツールになっていることは抑えておく必要がある。



時代は変わった。終身雇用制度は終焉を迎え、大企業では40歳定年が常識となりつつある昨今において、履歴書による面接を行うこと自体が古い。古すぎる!

ぶっちゃけ、履歴書から得られる情報などほぼ皆無と言ってもいいくらい無意味なものだ。

飲食業界における面接が典型例とも言える。飲食店の面接において対面で質疑応答を行い、履歴書を確認し、採用するかどうかを判断する。たったこれだけの情報で採用の可否が決められること自体が狂っているし、今まではこれしか判断材料がなかったので仕方がなかった側面もある。



だが、今はSNSがある。これをチェックすれば、その人がどんな人物であり、どんな能力を有し、どの程度の感性と知性を備えているかが大体分かる。従って、これからの時代、自分のプロフィールや得意なことをきちんとした形で発信することがスタンダードになるということだ。というよりも、もうなっている。この流れに気付かず、いつまでも昭和のスタンスで生きること自体がリスクであり、自分の履歴書に取って代わるようなものを準備することが常識になる時代が来ている。



近い将来、履歴書による面接というものもなくなっていくだろう。その人のSNSや各プラットフォームのコンテンツを見ながら面接をする時代に突入する。これは何を意味するのか?

自分で発信する側に回っていないと、面接すらしてもらえない、そんな時代だ。

裏を返せば、今から情報の発信者側にポジショニングしていれば、無双できるということだ。特に、飲食業界における最大の悩みは、履歴書で良さそうと思って採用したのに、実際に現場で働くと全然ダメで、使いものにならないといった事態が多々ある。というよりも、ほぼそのパターンだ!こうなってしまう最大の要因は、履歴書だけではその人物の能力を推し量ることは不可能だということを意味している。



筆者は料理人として、履歴書と実際の実力に大幅な乖離があった人達に、同じ質問を繰り返し行ってきた。それは、何故面接で自分の能力が低いことを隠すのか?

答えは決まって、できると思われなければ採用されないと思って・・・これは大間違いだ。

採用する段階で、その人の能力はさほど重要なファクターではない。もちろん、能力が高いに越したことはないが、最も重要なのは熱量だ!少し古臭いことを言っているかもしれないが、飲食店の採用基準などこれだけで充分だ。むしろこれだけでいい。というのも、中途半端なスキルを習得している人よりも、真っ新な熱い新人の方が伸び代があるからだ。

それに、そっちの方が一緒に働いていて楽しい。要するに、自分の能力を履歴書や面接で過大評価するのは、百害あって一利なしということだ。自分の能力を偽って入社した場合、最初の期待値が高くなる為、むしろ評価は辛くなる傾向がある。



このように、色々と問題だらけの履歴書面接だが、実際に対面で会って面接することには賛成だ。実際に会って話すことで得られる情報や、温度感というものが最重要ファクターであることに変わりはない。だが、この時代の変化には引き続き注目していく必要があるだろう。 Good Luck!

 
 
 

コメント


innovative.fusion

@bar-aterier.com

innovative.fusion

@bar-aterier.com

  • White Facebook Icon
  • White Twitter Icon
  • White Pinterest Icon
  • White Instagram Icon

© 2020 by BAR Aterier.

bottom of page