これからの時代、新入社員が身に付けるべき必須のスキル
- daisuke ichinose

- 2021年4月30日
- 読了時間: 3分
新卒の皆さんは入社したばかりで、期待と不安に渦巻く日々を過ごしていることと思いますが、いきなり不安を煽るような話をしていきたいと思います。新卒の皆さんが入社したその会社、果たして5年後も存在しているでしょうか?
いやいや、自分は大企業に入社したから将来安泰ですよと思っているそこのあなた、ちょっとばかし考えが甘いんじゃないでしょうか。大企業の決算と今後の見通しが続々と発表されている時期ですが、IT関連や医療関係、それとコロナ禍に台頭してきたハイパーグロース系の企業以外は軒並み下方修正といったところでしょうか。つまり、日本は完全にリセッション入りしているということです。
リセッションとは、景気後退期に突入したことを意味しますが、日本はワクチン競争でも遅れをとり、更にオリンピックの中止も重なり、益々リセッションから脱却することは難しくなるでしょう。前置きが長くなりましたが、要するに何が言いたいのかというと、日本経済の先行きを鑑みると、自分の勤めている会社がいつ潰れてもおかしくはないという現実が見えてくる。そこで、社会人1年目の新入社員が、今の時代に持つべき考え方やマインドセット、習得すべきスキルなどを紹介していこうと思う。
まず初めに、会社の歯車として会社に貢献するという古い考え方を捨てて、会社が自分の為にもたらす利益を最大化する為に、会社を最大限利用し、使い捨てるといった新しいマインドセットをすることが重要になってくる。はっきり言って、このご時世に、会社の為に頑張っても特に意味はない。というより、努力に見合ったリターンが期待できない。
もちろん、それが自分の成長に直結することなら話は別だが、自分を成長させる為の肥やしにならないのであれば、その仕事に対して自分の時間や労力を全力投下し、コミットする価値はない。
確かに、新入社員が自分のやりたい仕事だけをやるのは無理があるが、そこは割り切って考え、どうでもいい仕事は適当にこなすくらいのメリハリを付けることが重要だ。会社という組織に属するということは、本当にやりたいことの1割の為に、やりたくない9割の仕事をこなすということでもある。給料をもらっている以上、どうしても妥協しないといけない部分は出てくるが、そういった事実を自分で認識しているだけでも精神的には健全だと思う。
次に、これからの時代には、高度なマルチスキルが必須になってくるということだ。
何故なら、今やっている仕事で習得したスキルが、3年後も価値があるとは限らないからだ。5Gやデジタルトランスフォーメーションによって、人間の仕事はこれからどんどん減っていく。従って、今習得しようとしているスキルが3年後も使えるものなのかどうかを見極める力が必要になってくる。この見極めに失敗すると、近い将来詰む確率が高くなってしまう。
まとめると、1つの会社に依存する危険性はもはや災害レベルの脅威であり、1つの会社に収入とスキルを依存するということは、その会社が潰れた瞬間に詰むことを意味する。
このコロナ禍において、そのリスクを甘くみてはいけない。これは、津波が来ているのに海岸でBBQをするくらい危険なことだ。
ここで重要なことは、今の会社で得たスキルが、他の会社に転職した際にも役に立つかどうかということだ。たとえ環境が変わったとしても、自分のスキルが他社でも普遍的に使うことができる、そんなスキルを習得すべきだ!これさえあれば、クビになったとしても痛くも痒くもない為、自信を持って仕事と向き合うことができるようになるはずだ。
備えあれば憂いなしとは良く言ったもので、正にあらゆるリスクを想定しながら働く意識が、これからの時代には必須の能力になってくるだろう。 Good Luck!



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